ロングセンターボルト(2種類)

ご自分でロワーリング ブロックキット等を組んだ事が有る方は分かると思いますが、リーフスプリングと
ホーシングの位置出し&複数枚のリーフを一体化させているのが、リーフ センターボルトです。 
各シムを組み込む際、ノーマルのセンターボルトでは取付けが出来ません。


ホーシング角度アジャスト シム。
ミニトラック等をロワードすると、プロペラシャフトとデフの位置関係が通常の使用では有り得ない角度に変ります。
その事が原因で、ジョイント等から異音が出たりセンターベアリングに無理が掛かると言う事が起こります。
当然、車の構造上、そのままで良いワケが有りません。故障や破損の原因にも成ります。
またハイラックス80系ショート等では、位置関係が狂う事によりプロペラシャフトとクロスメンバーが当たったりします。
80系ハイラックスのオーナー様は、一度、ご自分の状態を確認される事をお勧めします。ベッドとキャビンの繋ぎ目
辺りの位置のプロペラシャフトを覗いて見て下さい。擦れた後が有る場合は、速攻で角度補正シムの装着をお奨め
します。80系のプロペラシャフト本体の肉厚は想像以上に薄いです。クロスメンバーはシッカリしているので擦れた
状態が続くと、プロペラシャフトが"ポキン"と言う事も考えられます。
もし、その様な事が高速道路や往来の激しい一般道で起きた事を想像すると、かなり寒いです・・・
 

ロワーリングブロックは最初から補正角度の付いた商品が有りますが、ロワードリーフの場合、そんな美味いワケに
は行きません。 ロワードリーフは柔らかいのが多いので、走行中は停車している時の位置より大きく変化します。
 
「ロワードリーフ装着車は、現状で特に支障が無くても組まないよりは組んだ方が良い」です。

ホーシング角度アジャスト シム用センターボルト 

このセンターボルトを使えば、総厚みが30mm程度のリーフ(国産品ロワードリーフの平均)で
有れば、16mmのロワードシムをアジャストシムと併用しても使用出来ます。

2005年7月15日 改良品発売開始!

従来品は削り出したままの状態でしたが、今回の入荷分からは
ユニクロメッキ仕様となり、防錆対策を施して品質を向上させました。
当然、コストアップしましたが、価格の変更は有りません。 





← ホーシング角度アジャスト シムは別売です。

リーフスプリング ロワードシム用センターボルト ¥3,780/pr(廃盤)

リーフスプリング ロワードシム ¥1,890/pr(好評発売中!)

ロワードリーフに16mmのスティール製のシムを装着の際に必要です。
ホーシング角度補正シムと併用しないとお使い頂けません。

あと指1本だけ低くしたい時に最適です。
たかが指1本分ですが、非常に重要です!

指1本分の重要さが分かる方は、是非、お使い下さい!

左の参考画像は、
ロワードリーフ + ロワードシム+ ホーシング角度補正シム
が取り付いています。

この場合はホーシングの角度も補正される上、約1インチのロワードとなります。
ホーシング角度アジャスト シム用のロングボルトを使用しています。

但し、6インチリーフに装着する場合、Cノッチしないと乗れなくなります。

ONLINE SHOPからお求め下さい。

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