2ウェイ 強化トーションバー


イエローのパウダーコート仕上げとなっております。
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ニョキッと伸びる、ブットクて黄色いのが例のブツです。 
YN81 95年式 ハイラックスショートに装着しました。

適合車輌:1984-2003年式までのハイラックス(輸出モデル含)2WD全車種。
適合型式:YN・LN50/55/80/81/85/86.RN50/80/90.VZN80/90.RZN147/152.LN147


肝心な「性能について」
自社のYN81 95年式 ハイラックスショートに装着し、最終の走行テストを行いました。 
乗った直後、少しだけ体感しました。道路中央に設置された消雪装置(雪国の方しか、分かりませんね・・・)の出っ張りの
上を通ったり、道路の繋ぎ目を走り出すと違いが直ぐに分かります。難なく、スイスイと通り過ぎる感覚です。 何かが今ま
でと、全然、違います。その後、国道バイパスに出てスピードをUpしみました。 明らかにノーマルとは違う乗り心地です。
今までトラックでは勿論の事、普通車でも味わった事が無い感触です。 何に似ているかと言うと、メルセデスやBMWに
近い!(笑)  乗った事の有る方だと分かると思うのですが、ナントナク硬い感じはするけど「硬い!」とは感じず、「あ〜、
乗り心地がイイなぁ〜」って感じがすると思います。コナーを曲がっても、「ロールが少なくスムーズに」と感じます。 正直、
フロントがトーションバーでリヤがリーフの貨物車なので類似させる事に無理があるのですが、かなり近い感じを受けました。
(別に試乗した、工場長も同じ事を言ってました)タイヤとインナーフェンダーが干渉する気配はマッタク無し!この車輛は、
元々、そんなにヘヴィーなロワードでは有りませんが、時々、ふとした時にヒットしてました。私的な印象としては、硬い乗り
心地は腰が痛くなったりしますが、ストロークしているし、無駄に硬くは無いので腰痛が出て来る様な硬さではないです。
車輛重量が軽い、YN81 でも無駄な硬さを感じないので、エクストラ&W キャブやV6エンジン搭載の車輛だと、もっと良い
感じを受けると思います。

(最終的に乗り心地を重視した為、Up・Down量が少なくなりました)

今までインナーフェンダーとタイヤがヒットして、苦痛に感じてた方は多いと思います。私も今までに数え切れない位にヒット
させて乗ってきていました。正直、スタイルを重視した場合はタイヤが少し位ボロボロになっても、インナーフェンダーの上が
摩擦熱でコゲたり(笑)、フェンダーライナーがボロボロになったりしても仕方無いと考えて来ていました。
大きな道路のウネ
リを通過する際でもスピードを極力落としたり、長いコーナー(特に下り)では、インナーフェンダーとタイヤがガサガサと擦り
続く状態になるので、サイドカーレースの様に助手席の人間と一緒になって体重移動したり(爆)
 大変なストレスでした(笑)

今まで通り、多少、インナーフェンダーとタイヤが干渉しても我慢できるって言う方は、今より更に2〜3cm程度で有れば更に
ロワードできる可能性が有ります。また、着地では無く車高調整的な目的でトーションバーが入ったままでエアーサスペンショ
ン化されている方にもお奨めです。かなり低い車高でもトーションバーが効くので、現在、走行されている低い方の限界より
更に低い車高での走行が可能になると思われます。

高速道路走行での安定性は劇的に向上します。
心地が良くなるだけじゃなく、↑ な部分にも大きなメリットが!
フレームに有るアンカーアームが取り付く、クロスメンバー部分の画像です。トーションバーの調整ボルトが取り付いている部分
なのですが、ノーマルのトーションバーを緩めただけのロワードの場合は左の部分の様に調整ボルトを緩めると同時に、ボルトや
アンカーアーム自身がクロスメンバーから下がって来てしまい路面とのクリアランスが少なくなります。 運悪く、路面に有るキャッ
ツ等にヒットさせると、この部分が破損してしまい、余分な修理費を費やす事となります。 

この2ウェイトーションバーは、ロワードを前提に設計していますので、
1〜4インチ程度のロワードの場合は、左の様に下がる場合が
有りますが、元々のロワードが低く無いので路面とヒットすると言う事は極めて少ないと思います。

北米輸出車 及び 古い80系のアンカーアームには差込のキーが切って無いタイプも有る様です。
適していると判断される位置に差し込んでお使い下さい。

国内初のミニトラック 2WD用トーションバー!  
世界発?の2ウェイ
ロワード量ゼロから、ベタベタのロワードでもバネが効く大変に優れた設計です。

考え方を変えましょう。 幾らショックアブソーバーを良い物と付け替えても、緩めたノーマル トーションバーの乗り心地良いがワケが
有りません。リヤにロワードリーフを装着すると同様、フロントもこの強化トーションバーに変更しましょう!「へぇ〜、こんなにも違う
んだ〜」と、きっと大満足して戴けると思います。

勿論、ロワリングブロックキットでロワードされている車輌でもバッチリです!

こんな使い方も出来ます!

画像の車輌は、4×2です。
ボディーリフト等も施して有りますが、トーションバーの
調整ボルトを 長い物と交換して、トーションバー調整で
約4〜5cmUpしています。   



2ウェイ トーションバー 
1984-2003年までのTOYOTA Hilux(USモデル含む)
2WDに対応します。






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